No.481

この歳になって小説の読み方で苦労すると思わんかった
読みたい小説がいくつもあって、何も感じたくない!!て思えば何も感じないで次々に読めるけど
何も感じたくない!!って思わないとどんな小説でも何日か頭の中を印象的だったシーンとかがグルグル回ってぼーっとしてしまう「なんであんなことになってしまったのかな」って なかなか次の小説に移れない(やりたいことたくさんあるのに)
いくらか読んでれば目が肥えて「は〜〜つまんなかった!記憶にも残んないわ」て小説も出てくるかと思ったけど、基本的に良いシーンが1つもない小説って存在しない(映画もそうらしいね)から
30過ぎてからはドキュメンタリーとかノンフィクションにお金払って、小説は図書館で借りてよっぽど"そばに置いておきたい"って思ったものだけ買う感じになった(※好きな作家のは別)

リハビリとして日本文学の短編集シリーズ最近借りたんだけど、今までスルーしてきた名作文学とかたくさん入ってて「え、すげえ良い…誰やろ、作者名前とタイトルなんだっけ…

森鴎外!!!!!wwwwwwwwwwwwさっき読んだやつ芥川龍之介wwwwwwwwww」
て状況 うなされる 文豪て頭おかしかったんやなほんまに 今の時代に読んでも面白いもん

たぶんノンフィクとかに走り出したの気持ちが楽な方向に逃げてるからだろうなって思うから、多少辛くても友達と短い小説の読み合い?『時間あったらこれ読んで悪口言わせてください!!』ていう飲み会だけたま〜にやる
すぐ読んでくれるし俺より100倍頭良くて助かる、、、、幸友、、、😅

考えたこと