No.515

障害のある友達が「私はずっと"障害者に生産性なんかない"って政治家の言葉の呪いにかかってる」て言い出した時に「はー健常者は障害者がいないと生きていけないんじゃないかねえ、障害者しか果たせない役目があると思うから(その政治家は頭が悪いンゴねぇ)」て言ったのをずっと『当事者に言うべきじゃなかったな』て思ってる
理由は社会人になってから考え始めたことで3つか4つくらいあったんだけど、説明聞きたくないだろうなって勝手に思って口から一言スゲー軽い口調で出てほんとに最悪だった
ああいう時ってウソでも『重く考えてる雰囲気』出すべきなんだなって思ったし、障害者の人が自分のことを"要らない存在なんだ"的なこと言う時ってもう黙るくらいしか手段ね〜な〜って思った
ちなみに「うざ!じゃあ説明してよ!」って詰られても30分喋り続けられるくらいには正当性のある主張だと思う(自分ではそう思う、ただほんとに当事者からすればたまったもんじゃない)
私が困るというより、知的、身体、精神障害者のいない世界って普通にあらゆる分野の進化が止まって崩壊が始まると思わない?
いわゆる普通の人って、"障害者がいたから"産み出された社会の仕組み、お金の流れ、サービス、文化、あらゆる問題提起のおかげで、生きていけるようになってるんちゃうかなこの世界で

考えたこと